魔術、魔法関連書籍(現代魔術大系)
【現代魔術大系】 全7巻
監修:秋端 勉
「アレイスター・クロウリー、ダイアン・フォーチュンら強大な魔術師を産み出した魔術結社『黄金の夜明け』団。この19世紀末の英国の魔術結社を源流とする近代魔術ルネッサンスの波は、その後もとどまることなく世界に広がり続け、現代にまで至っている。本大系では現代に生きる著名な魔術師の著作の中から名著を厳選し、爆発的な展開を見せつつある闇の水流に光をあてる。『魔術』を統括した、海外でも類を見ない本格的叢書である。」(出版社図書目録より)
タロット・タリスマン
\6,800(税別)
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【現代魔術大系1】
タロット・タリスマン
タロット天使の召喚技法
チック・シセロ、サンドラ・タバサ・シセロ/婀聞マリス訳/秋端勉監修
タロットの新たな可能性──
生きた魔術的体系であるタロットカードを呪符となさんがために、天使を召喚せよ。引き寄せるタリスマンと撥ね除けるアミュレット、それぞれの用途や象徴との照応関係、召喚対象のテレズマ的似姿とシジル作成方法などを、予備知識不要のステップバイステップで記す、召喚魔術の新機軸。
349ページ
発行 国書刊行会
魂の旅路
\4,200(税別)
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【現代魔術大系2】
魂の旅路
パスワーキングの歴史と技法
D.アッシュクロフト=ノーウィッキ/松田和也訳
太古の叡智の集積である秘教的修行法(パスワーキング)を公開し、エジプトの『死者の書』からファンタジー・SFに至る例を引きながら、その歴史・理論・実践を解説。日常的意識世界から神話的世界への飛翔を探求する。
多くの魔術結社が耽溺している魔術技法(パスワーキング)について、その歴史、文化的バックグラウンド、心理学的側面、秘教的理論面、そして実践の具体的な指導までを網羅した類書のない体系的著作。
目次参照
352ページ
発行 国書刊行会
*品切中
輝ける小径
\4,600(税別)
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【現代魔術大系3】
輝ける小径
パスワーキングの実践
D.アッシュクロフト=ノーウィッキ/高橋佳代子訳
魔術結社〈光の侍従(SOL)〉が魔術の訓練生用に開発したパスワーキング・シナリオとその解説からなる本書は、カバラの実践指導書として、他の追随を許さない完成度を誇る。
カバラの〈生命の木〉の三十二の小径ひとつひとつに独立したシナリオを当てはめ、それぞれがセフィロト神殿を結ぶ経路の能動的体験、セフィロト神殿そのものの内奥にある受動的体験を構成する。一人でも多人数でもこのシナリオを実践することで、カバラの理論を血肉ある現実の体験として理解できるようになる。カバラ理論の体現はここから始まる。
※本大系第2巻『魂の旅路』とは対の書物になります。
352ページ
発行 国書刊行会
カバラ魔術の実践
\4,660(税別)
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【現代魔術大系4】
カバラ魔術の実践
ウィリアム・G.グレイ/葛原賢二訳
リガルディーを瞠目させた魔術的カバラの先鋭的理論家ウィリアム・グレイの代表作。カバラの実践修行を体系的に解説した、西洋魔術マニュアルの決定版。
本書は『聖杯の血盟』四部作の一冊であり、多数の魔術関係の出版物を著したグレイの著作の中でも異色の書。カバラの実践修行を体系的に解説した、西欧魔術の訓練には欠かすことのできないバイブルである。
カバラの概念から思考法、パスワーキング、タロットとの関連、儀式など、カバラの理論と実践が教科書風にまとめあげられています。
目次参照
450ページ
発行 国書刊行会
*品切中
QBL
\3,495(税別)
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【現代魔術大系6】
QBL
カバラの花嫁
フラター・エイカド/松田和也訳
アレイスタ・クロウリーによって「魔術的子息」と呼ばれながら、後年にはその過激な魔術思想のために異端とされた、早熟の天才的魔術師フラター・エイカドの残した、伝統的カバラ論を根幹から覆す幻の奇書。
クロウリーの愛弟子で、異彩を放つ天才的魔術師エイカドの代表作。ヘブル文字を中心に展開する伝統的なカバラに立脚しながらも、ホルスのアイオーンに終着するエイカドの信仰告白の文書でもある。
目次参照
210ページ
発行 国書刊行会
無の書
\4,000(税別)
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【現代魔術大系7】
無の書
ピート・J.キャロル/金尾秀樹訳
英国魔術界の異端児たる混沌魔術は、A.O.スペアを始めとした伝統魔術のテクストを徹底的に読み解くことで独特の体系を確立した。「混沌魔術」という言葉そのものの発祥の地であり現代魔術体系にパラダイム・シフトを引き起こした本書を抜きにして、現代魔術を語ることはできない。
長い間邦訳が待望されていた混沌魔術のバイブル、遂に刊行!! 混沌魔術について入手しうる現在唯一無二の邦訳書。
目次参照
272ページ
発行 国書刊行会
*品切中