中村心護
「黄金の夜明け団」に代表される伝統的な西洋魔術の学校「ヘルメス魔術学校」を主宰するさん中村心護さんの本です。
魔術講座
著者:中村心護
西洋魔術の基礎をまとめた「魔術講座」の本です。現代魔術の基礎から実践までを紹介しています。基礎知識編、儀式魔術編、霊的能力開発編、占技編に分けて、魔術の仕組み、四大元素、アストラル界、錬金術、象徴、カバラ、生命の樹、ヘブライ語、カバラ十字、小五芒星の追儺儀式、タロットカードの聖別儀式、願望実現のためのシジル魔術、瞑想、魔術師の日課、ジオマンシーなど、魔術の学習に必要な項目がわかりやすく解説されています。
215ページ
発行 中村心護
\2,728(税別)
魔術講座2
著者:中村心護
「魔術講座」の続編として、現代魔術の基礎から実践までを紹介した本です。理論編、実践編、霊的能力開発編という三部構成で、魔術を系統立ててバランスよく学べるように構成されています。理論編では魔術を心理学の観点から分かりやすく解説。実践編では現代魔術のスタンダードである黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)の伝統的な魔術理論とその実際の儀式魔術を分かりやすく解説しています。
209ページ
発行 中村心護
\2,728(税別)
護符魔術
著者:中村心護
「護符魔術(タリスマン・マジック)」はあなたの願望を叶え、自己実現を加速する強力な魔術です。19世紀イギリスのロンドンで発足した、現代魔術の源流とも評される魔術団体「黄金の夜明け団」。その中で高位階の達人たちにしか公開されていなかった秘密の知識があります。本書は単なるタリスマンの紹介本ではありません。様々な「象徴の意味」や「タリスマンが機能する仕組み」の解説と、「タリスマンの作成方法」、そして、そのタリスマンを活性化し効果のあるものとして発動させ活性化させる「聖別の儀式」と「タリスマンの使い方」、その他注意事項についてなど、魔術師としてタリスマンを扱うすべての魔術が盛り込まれています。
タリスマン作成に必要なシンボルの図版多数収録。巻末には、護符魔術に必要なシンボル集のPDFプレゼントもあります。
181ページ
発行 中村心護
\2,728(税別)
ブラックミラーの霊視術
サイキックトレーニング入門
著者:中村心護
ブラックミラーの作り方と聖別方法、そしてブラックミラーを使った霊視(スクライング)の技術について解説した本です。ブラックミラーは目には見えない様々なビジョンを見ることのできる魔法の鏡で、アストラル界と呼ばれるあなたの潜在意識を映し出し、霊(スピリット)の世界とつながる門でもあります。占いのように知りたいことや悩みの解決方法を教えてくれたり、自由にアストラル界を旅したり、練習次第によっては過去や現在、未来の出来事が記録された図書館であるアカシックレコードへアクセスすることも可能です。
150ページ
発行 中村心護
\2,728(税別)
はじめてのカバラ
著者:中村心護
「カバラ」は、ユダヤ教の伝統に基づく神秘主義的な学問です。宇宙や神、人間の魂について学びます。また、神聖な知識を通じて神の本質を理解しようとする試みでもあります。神秘主義とは、私たちの意識の奥底である無意識の先に自らの神性があって、神とリンクするという考え方です。しかし、そもそもそも意識は目に見えないのに、無意識ともなると認識することも難しい領域です。そのため、文章で表すときはどうしても抽象的になってしまいます。本書ではこれら抽象的な概念をできるだけ簡潔な言葉で書くよう心がけました。
カバラは生きた学問です。座学として学ぶだけでなく、私たちの人格の形成と霊的(スピリチュアル)な成長を達成するためのメソッドです。そのためにエクササイズとして様々な瞑想や儀式を掲載しています。ぜひトライしてみてください。
190ページ
発行 中村心護
\2,728(税別)
Tの書
著者:中村心護
「Tの書」は「黄金の夜明け団」のタロットについての秘密文書で、魔術用のタロットで使用されている様々な象徴やその意味が記述されています。カバラの「生命の樹」をはじめ、四大元素や占星術などの知識・象徴体系が盛り込まれた「Tの書」の全文翻訳とその解説を収録。
タロットは占星術とタロットとの関係を明確にした「デカン」と呼ばれる図形を用いることで、より深く読み解くことができるようになりました。そして、占い用のタロットと比較して大きな特徴の一つである「格式」の変化条件、また変化による意味の違いや、「シェムハメフォラッシュ」「ジェレイター・アデプタス・マイナー」といった魔術特有の専門用語の説明、表紙に描かれている象徴図形の意味の解説もしています。
219ページ
発行 中村心護
\2,455(税別)
セフェル・イエツィラー(形成の書)
著者:中村心護
最古にして最も有名なカバラ文献のひとつであり奥義である「セフェル・イェツィラー」。「形成の書」もしくは「創造の書」とも呼ばれ、1887年に「黄金の夜明け団」の創設者のひとりであるウィリアム・ウィン・ウェストコットによってヘブライ語から英語に翻訳され、同団の知識講義の資料にもなりました。
生命の樹やタロットカードの大アルカナの22枚との対応にもつがなっていく、世界創造の神秘とヘブライ語22文字の秘密が解説されています。
76ページ
発行 中村心護
\1,819(税別)
ヘルメティックカバラ
生命の樹の魔術システム〜10の天球〜
著者:中村心護
西洋魔術やタロットを学んでいくと必ず目にする「カバラ」についてわかりやすく解説した本です。カバラはもともとユダヤ教の概念ですが、イギリスのロンドンで発足した魔術団体「黄金の夜明け団」はユダヤ教を学んでいなくてもカバラを学べるように、そのシステマティックな部分を魔術に応用させていきました。
本書では「生命の樹」の10のセフィラに焦点を当て、イニシエイト(秘儀参入者)が何を学び、どのようにして魔術師として成長していくのかを解説。魔術団体に入団しなければ決して知り得なかった秘密の知識。古代から受け継がれてきた叡智「ヘルメティックカバラ」の神秘の世界へご招待します。
143ページ
発行 中村心護
\2,000(税別)
黄金の夜明け団の秘教哲学
ヘルメティックタロット
\1,500(税別)
▼黄金の夜明け団の秘教哲学 ヘルメティックタロット
ゴッドフリー・ダウソン/訳・解説:中村心護
日本で唯一の「ヘルメティックタロット」の解説書です。「ヘルメティックタロット」は2006年にU.S.Games社により発売されたタロットカードで、数ある魔術系タロットの内の一つです。「黄金の夜明け団」の秘教哲学(カバラ、錬金術、占星術、神話、天使、薔薇十字思想など)が盛り込まれた神秘的なタロットになっています。本書は、タロットの象徴を通じて、西洋魔術の概念を分かりやすく解説。特に文化的背景となった「黄金の夜明け団」の魔術理論や、デカンと呼ばれる小アルカナを表す図形、ヘブライ語で描かれている天使の名前と意味などもすべて掲載しています。もちろん、大アルカナ・小アルカナの意味、スプレッドも紹介していますので、タロット占いのための教本としてもご活用いただけます。
220ページ
販売元 日本橋出版