インカ・アチャラ

 南アメリカのペルー、ボリビア、エクアドルを中心に栄えた国家、インカ帝国。文字をもたない文化であったが故に、その実情の多くは今も謎に包まれています。しかし、遥か古代にまで遡るアンデス文明の伝統を脈々と受け継ぐインカの至宝は、今も世界中の人々を魅了してやみません。





Mamaconas

\4,900(税別)

▼ママクーナ
 インカにおいて、各民族のうち最も美しい女性だけが選ばれることができたという"アクリャ(太陽の処女)"。アクリャは太陽に身を捧げ、一生を隔離された聖域で暮らし、結婚することも、男性と交わることもなく、王のために着物を織り続けるのだといいます。このペンダントは精神に純粋さをもたらすための護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:2.7cm)

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Inti Dyus

\4,900(税別)

▼インティ・ディウス
 インカにおいて最も崇められた太陽神、生命をもたらす者、インティ。インカ帝国の皇帝は常にインティの現人神であるとされていました。この力強いイメージを放つペンダントは、精神に豊かさをもたらすための護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:2.5cm)

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Juivis Pelican

\4,900(税別)

▼ジュイヴィ・ペリカン
 ペリカンは自らの胸に穴を開けて子に血を与えるという伝説があることから、中世以来キリストの聖体拝領と結び付けられ、聖木曜日の象徴となりました。また、ペリカンは良質の肥料となるグアノ(珊瑚礁に海鳥の死骸や糞、餌の魚や卵の殻などが堆積して化石化したもの)を生み出す種であるため、人間の生活サイクルに欠かせないものの一つとされます。このペンダントは周囲からの恩愛を受けるための護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:3cm)

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Tawantin Chakana

\4,900(税別)

▼タワンティン・チャカナ
 インカの世界観では、世界は3つの世界(地下界、人間界、上層界)に分かれているとされています。また、インカ帝国を表すケチュア語の"タワンティン・スウユ"は"4つの州(国)"を意味し、4という数にはとりわけ重要な意味が与えられています。これらの世界観を集約した、アンデス十字とも呼ばれるこのチャカナのシンボルは、現在も様々な場所やアイテムに用いられています。このペンダントは、バランスをもたらす護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:2.6cm)

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Sami Tumi

\4,900(税別)

▼サミ・トゥミ
 ペルーの象徴とされるほど有名なシンボル、トゥミ。半月型の刃にシカン神と呼ばれる神の姿が彫刻された儀礼用のナイフで、壁にトゥミを掛けることは「幸運」を意味するのだといいます。このペンダントは幸運と意思の強さのための護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:3.3cm)

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Inti Quri

\4,900(税別)

▼インティ・クリ
 メソアメリカの神話における宇宙論では、太陽神は人間の犠牲、すなわち人身御供なくしては空を移動することを拒否すると考えられていました。このペンダントは、鷲の羽根の頭飾りをつけ、光線を発する大きな太陽の円盤をともなう姿で表されたという太陽神、トナティウをイメージし、太陽のエネルギーをもたらす護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:2.3cm)

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Miraywa Condor

\4,900(税別)

▼ミライワ・コンドル
 コンドルは、魂を地下界から上層界へと運ぶ存在だとされていました。また、その大きな羽が雲をかき集めて、雨をもたらしてくれるとも信じられていました。このペンダントは、肥沃な心をもたらす護符としてデザインされました。

亜鉛合金製。チェーン付。(T:3cm)

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